![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【KAMY Carol】 昨年に引き続き2度目の出演。今年は1979年に発売された、ザ・ナックのデビューシングルである「マイ・シャローナ」を熱唱する。 ![]() ライブ撮影でまず重要なのがカメラポジションである。 ボーカルの中心からやや斜めアングルの席を確保したい。 まず全身カットを撮影する。 ![]() 次はミドルショット。 ![]() そしてアップ。APS-C用レンズの焦点距離185 mmでここまで寄れる。(35mmサイズなら296mm) 照明の当たり具合で目に素敵なキャッチライトが入った。 ![]() 私はTVの歌番組を見ながらカメラを構えてシャッターを切る練習をする。 それはマイクによって口がふさがれてしまうタイミングを避ける訓練につながるのだ。 歌ってる表情は口元が見える方が良い。 TV用の横位置画面で撮るとこんな感じになる。 ![]() 目瞑りの写真は出来る限りない方が好きだが、この場合ポーズが良かったので救われた。 ![]() トークの場面もシャッターチャンスはある。 演奏中は絶対に席を移動しない。ストロボは厳禁。 ロックグループの場合、必然的にボーカル中心に撮影してしまうが、なるべく他のメンバーも撮って、写真をプレゼントする事を心がけている。 ![]() ギターは右から撮るより左アングルからの方が本体の弦を正面向きに撮れる。 ここで注意することはマイクで演奏者の顔が隠れてしまう事だ。 ボーカルと違ってスポットライトがあたらない。ほぼ逆光状態になるため、シルエット画像になってしまう。 光を良く見て露出調整をしながら撮影すれば人物の様子も出てくる。 ![]() ベースを右サイドから撮影している。上のギターとアングルの違いがわかる。 演奏中は席を移動できないのでやむなくその場で撮影した。 これ以上右の席から撮るとベースの弦が正面を向かなくなる。 コーラスの表情も良いシーンである。 ![]() ロックコンサートで1番難しい撮影はドラム奏者の顔を写す事である。 ステージの奥に引っ込んでいるため、照明もほとんどあたらない。 こんな時、高倍率ズームレンズで撮影していれば、すぐにアップを狙える。 ライティングが良くなった時に、焦点距離251mm(35mmサイズで401mm相当)で撮影した。 だが、レンズの明るさが開放でF6.3では暗い。必然的にISO感度を高くしてシャッタースピードを速くし、被写体ブレを防ぎたい。 私のこだわりは必ずスティックが写っている事で完成としている。 ![]() Canon EOS 70D TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD F6.3 1/160秒 ISO12800 16:04 雨 撮影日 2014.11.9 撮影地 三条市・中央公民館大ホール 良かったらここをクリックして下さい。
by chonger53
| 2014-12-18 20:46
| スナップ
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