写真甲子園

001.gif013.gif051.gif
本日は南魚沼市まで中学校の運動会撮影のため出張した。
前日の雨もあがり天気は快晴。残暑がぶり返した。
ここの運動会は服装の乱れとか競技での危険行為などがあると、点数が減点される。
だから生徒達が真剣に運動会に参加している様子がよくわかる。
閉会式では校長先生をはじめ、教職員も全員が肩を組んで、校歌を歌う姿はとても感動的だった。
卒業アルバムにはいい写真がいっぱい写っていることだろう。

さて高校野球といえば甲子園だが、もう一つの甲子園がある。「全国高等学校写真選手権大会」だ。
今年も北海道の東川町でなどで8月5日から8日まで開かれた。
全国18校のうち新潟県からは3年ぶりに中越高が出場した。
中越高は夏の甲子園大会に8回も出場している野球の名門校である。
しかし写真部も負けてはいない。今夏の写真甲子園で6回目の出場となった。

大雪山国立公園周辺を走り回り、3人の写真部員が「北海道」「夏」「ときめき」の共通テーマで連日8枚の組写真をつくり、発表するのである。

今年3月に出版された「写真甲子園20年の軌跡」いう写真集を見た。
高校生の純真な発想に新鮮さを感じ、「ハッ」と気づかされる写真が何枚も目にする事ができる。

巻末に審査委員長である立木義浩さんのコメントがある。
・写真は何かを見ることでしょ。「私が見ているのはこういうものなんです」っていうのを発表するわけです。
・人を撮ることは人の気持ちにずかずか手を入れるようなもの。だから暴力的な行為なのかもしれないって事を、カメラマンはわからないといない。
・銀塩のモノクロ写真の粒子には、写した人の魂みたいなものが出た。デジタルもそれに変わる何かを手にしなければ、写真は進行していかない。
・写真はしゃべらない、だけどモノを言うっていつも言ってる。写真にモノを言わせないと。
・デジタルはパッと撮ってすぐ見ちゃう。結果を急ぐっていうことは、プロセスが抜けてくる。
・写真というのは肉眼と心眼とカメラの眼っていうのが一緒になって、一枚の写真ができる。

立木さんの言葉は私の胸にぐさりと突き刺さる気がした。
a0267861_22124431.jpg
a0267861_22125839.jpg

Canon PowerShot G10  6.1-30.5mm 
F5.6 1/40秒  ISO400  
撮影日2014.9.1 撮影地 自宅


人気ブログランキングに登録しています。
良かったらここをクリックして下さい。

[PR]
by chonger53 | 2014-09-06 22:11 | 写真雑感
<< 三条夏祭り・夏神輿 延長50回 >>