新潟地震から50年

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1964年6月16日午後1時2分、M7.5の新潟地震が起きた。
死者26名(県内14名)、家屋全壊:1,960棟、家屋半壊:6,640棟、家屋浸水:15,298棟の被害が出た。
被害は山形県、秋田県など日本海側を中心として9県に及んだ。
私は当時、幼稚園児だったので記憶があまりないが、家にある雑誌等で液状化により県営アパートが倒れたり、新潟国体に合わせて架け替え工事が済んだ昭和大橋が崩落したり、昭和石油新潟製油所が黒煙を上げて燃えてる写真は衝撃を覚えている。

この像は新潟地震の時に、白山小学校の女性教諭が27人の生徒を連れて懸命に避難させる様子を表している「みちびきの像」である。
新潟地震の3年後の1968年(昭和43年)に、彫刻家の早川亜美さんが製作・寄贈した。

台座には地震当時、新潟市教育委員会学校教育課長の碑文が記されている。
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新潟地震の魔力は
地上の万物を
うちひしいだかにみえた
しかし
幼い生命をあずかる
教師の魂をうちひしぐことはできなかった
かえって
越佐の教師の
なみなみならぬ
人間愛と精神力は
この時に示されたのである
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先日、新潟地震について新潟日報元写真部カメラマンの方が当時を取材した記事を読んだ。
私は20年ほど前に、プロラボでよくこの超ベテランカメラマンの方とお会いして、写真の撮り方を教えてもらった事がある。

新聞社のカメラマンは、色んな取材先で読者に「何を見て、どう伝えたか」が重要になる。
そのためには、俯瞰で撮った方が良いと思ったら、電信柱に登ってでも、今の現場を夢中でシャッターを切る事だと語って下さった話がとても記憶に残っている。

写真があるからこそ、50年前の大惨事が世代を超えて語り継がれるのである。
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Canon EOS 7D SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F16 1/200秒 ISO400 13:14 晴れ 
撮影日 2011.4.17 撮影地 新潟市中央区・県民会館

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by chonger53 | 2014-06-19 20:59 | その他
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