すごい写真展

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写真家・天野尚さんの写真展が6月8日(土)~6月23日(日)まで長岡市の新潟県立近代美術館で開催された。
先月3日に発売された写真集「美しき新潟 未来への記録」を拝見し、オリジナルプリントを是非見てみたいと思って、15日に会場へ行って来た。

新潟県内の桜や新緑、棚田、紅葉、雪景色など、四季を通じた自然風景を視力6.0に相当する精細な超大型写真パネルで123点飾られていた。

天野さん特注の8×20インチの超大判フィルムを初めて見たが、その繊細な粒状性は匂いも気温も感じさせるようでプリントサイズは最大4m×1.5mのものがあり見応え十分だ。

会場にいた係の男性に撮影の様子をうかがったら、撮影助手に同行した時の秘話を聞かせてくれた。
下田の白鳥の撮影では冬の五十嵐川に入り機材をセット。
しかし自分達が川に入ると白鳥は逃げていく。そこで餌をまいてカメラの廻りに白鳥をおびき寄せるがなかなか上手くいかない。
こんな繰り返しで冷たい川の中に3時間近くも浸かっていたそうだ。
佐渡の大杉の撮影では特注フィルムを大量にバックに入れ、重い機材を背って何時間も山を登るため、かなりの体力が必要となる。
また撮影スケジュールも忙しい合い間を割いて行く為、予定した当日が雨なら逆に雨が似合う渓谷などを撮りに行き、現場の光を見て後で撮るか今撮るかを決めているとの事である。

写真集だけ見てはスケールの大きさを感じられない。
オリジナルプリントのすばらしさは展示会場で見てわかるものだ。
すごい写真展だった。
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Canon EOS 50D  SIGMA18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM
F11 1/250秒 ISO400 11:53 曇り時々雨
撮影日 2013.6.15 撮影地 長岡市・近代美術館

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by chonger53 | 2013-07-10 22:00 | 写真雑感
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